予防歯科
欧米では虫歯や歯周病にならないように積極的に歯科医院を活用しています。日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が虫歯になったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「虫歯や歯周病にならないため、日頃の歯の手入れをするところ」という考えです。
結果的に70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。歯は一度失うと二度と生えてくることはありません。ずっと健康的な自分の歯で美味しくごはんを食べたい方は、今から予防を始めましょう。
歯を長年にわたって健康な状態で維持するには、日頃の予防やメンテナンスが重要です。せっかく治療が完了しても、日常的なケアをおろそかにしてしまえばまた虫歯や歯周病になり、悪循環を繰り返すばかりです。 当院では年に2回から4回の定期的な検診をお勧めしております。
処置歯数(治療してある歯数)65~74歳、喪失歯数の割合、一人平均現在歯数
日本は治療してある歯数が8,1本とトップでスリランカは0,1本ですが、なんと喪失歯数と残存歯数がスリランカと同じレベルなのです。この3つのグラフからもわかるように歯は痛くなったら歯科医院にいけば行く、歯は悪くなったら治療すればいいという考え方では、気がついたら歯を失う結果につながります。
長島歯科クリニックがこの予防的診療システムで行っている理由
一人平均残存歯数(永久歯)、数値で見る平均歯数処置歯数(治療してある歯数)65~74歳、喪失歯数の割合、一人平均現在歯数のグラフを見ていただいてお分かるように治療中心では防ぐことは難しいのが現状です。
私(院長)はなるべく歯を残したい、できれば歯は削りたくない。治療したとしてもいったん悪くしてしまった歯は治療していない歯と比べると寿命が短くなってしまいます。川村先生(パンキー臨床哲学)との衝撃的な出会いから早や20年間このシステムで行ってきましたが確実に患者さんの歯が長持ちできているのが実感できます。
予防プログラム症例

予防プラグラムではまず顕微鏡を使って、口腔内のばい菌をお見せします。現状を把握することにより患者さんの歯の状態を認識していただきます。
その後、染め出し液を利用し汚れを確認します。正しいブラッシング指導を行い、フロスで仕上げていきます。この流れを習慣づけることが大切なのです。